豆塚エリさん、ご講演いただきありがとうございました!

穏やかな会場の雰囲気はおそらく参加していた皆さんの心の反映だったのではないかと思います。
豆塚さんにおかれましては、お身体にはくれぐれもお気をつけていただきながら今後のご活躍を期待申し上げます。
また、ご参加の皆さまからいただきましたアンケートの「豆塚エリさんへ一言」を抜粋してアルバムを作りました。
豆塚さんに記念としてお送りしようと思います。皆さんの声が届きますように。

2025年で40周年(感謝)

皆さまにはいつも「愛媛いのちの電話」の活動にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。

「愛媛いのちの電話」も人で例えますと来年で40歳。中年期といったところでしょうか。
今までどのように歩んできたか、それがそのまま40歳の顔だちになっていく、難しい時期であり、成熟に向かう何歩か手前のおもしろい時期でもあるでしょう。

これからも皆さまの生活の傍らにあり、365日いつでも耳を傾けることのできる「愛媛いのちの電話」であり続けたいと思っております。

懐かしい?アンティーク?

黒電話を発見!
こちらはアンティークと表現した方がよろしいのでしょうか。
本当に使ったことがあるとカミングアウトすると
年齢がわかってしまいますか?

熱中症にご注意を!

年々日本中が亜熱帯化しているかのようです。
スコールのような雨?まだ梅雨は明けない?
先日のまとまった晴れ間にはもう夏空が広がっていました。
気温などすでに猛暑日のところも。

浴衣を着て縁側でうちわなんて、なんだかひと昔前に感じます。

豆塚エリ氏 公開講演会のご案内

「この生きづらい世界で共に生きるために」
講師:豆塚 エリ

本講演会は令和6年度厚生労働省補助事業「自殺予防いのちの電話」の
一環として開催いたします。

詩人・エッセイスト
豆塚 エリ 氏 略歴

1993年愛媛県生まれ、大分県育ち。別府在住。
16歳のときに飛び降り自殺を図り頸髄を損傷、以後車いすに。

2013年
 こんぺき出版を立ち上げ自身の詩集などを自費出版
2016年
 小説の新人賞である太宰治賞最終候補に選ばれる
 NHKハートネットTVにて当事者コメンテーター
 を務める
2022年
 自伝的エッセイ「しにたい気持ちが消えるまで」
 を出版
 「2022年ヨンデル選書大賞」受賞
 NHK「おはよう日本」や文春オンラインで紹介
 される。現在3刷。

文筆家として様々なメディアで執筆するほか、全国で自殺予防の講演会を行うなど精力的に活動している。株式会社アヤナイ専務取締役として訪問介護事業所tetoteを運営。特定非営利活動法人こんぺいとう企画理事長。障害者向けのオンラインライタースクールを開校するためクラウドファンディングを実施。380万円を集め、現在プロジェクト立ち上げに奮闘中。

講師コメント

初めまして。豆塚エリです。
この度は講演にお呼びいただきありがとうございます。
愛媛県松山市は私の生まれ故郷です。
そんな場所で講演ができるなんてとても感慨深いです。
お会いできるのを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。

講演会は終了いたしました。

多数のご参加をいただき、
誠にありがとうございました。

プログラム
13:30 開場
14:00 主催者挨拶・講演者紹介(理事長 武井義定)
14:10 講演者のご講演
16:15 謝辞
【講 師】 豆塚 エリ
【日 時】 2024年9月23日(月・祝)14:00〜16:00(※開場13:30)
【会 場】 松山市総合コミュニティセンター 3F 大会議室
愛媛県松山市湊町7丁目5 MAP
【入場料】 無料
【申込方法】 参加ご希望の方は、下記のお申し込みフォームまたは
氏名(ふりがな)、住所(郵便番号)、電話番号を明記の上、
ハガキ、ファクシミリ、メールにて下記事務局までお申し込みください。
【申込先】 社会福祉法人愛媛いのちの電話 事務局
〒790-8691 松山中央郵便局私書箱158号
TEL 089-958-2000 FAX 089-958-2014
E-mail ehime-1111@e-inochi.jp